今回は「訪問介護利用の流れ」を詳しく紹介します

訪問介護について、理解を深めよう

訪問介護は介護サービスとして一般的ですが、きちんと理解しておくことは大切です。
訪問介護についての知識があると、さまざまな場面で役立ちます。
そこでここでは、訪問介護を利用するときの流れを紹介します。
また、流れ以外にも利用対象者やサービス内容、メリット・デメリットなども解説するため、合わせて参考にしてください。

訪問介護のサービス内容と利用対象者

訪問介護は、介護士が要介護者の自宅を訪れて介助などを行います。
高齢者の方などが介護を受ける場合、老人ホームなどの介護施設へ出向く場合と、介護士に自宅へ来てもらう方法があります。
後者のサービスが、訪問介護です。

訪問介護では介護士が直接自宅へ出向き、食事や入浴などの介助のほか、料理や部屋掃除などを行ってくれます。
こうしたことを行ってもらうことで、介護が必要な方が日常生活をしやすくなるのです。

訪問介護の利用対象者は、「介護が必要な方全般」です。
老人ホームなどの施設を利用するか訪問介護にするかは、どちらが良さそうかを考えて選ぶと良いでしょう。
人によっては「安心できる自宅で介護を受けたい」「施設へ自分で行くのは大変だから、介護士に家へ来てほしい」と思うことがあります。
こうした場合には、訪問介護が適しているといえます。

訪問介護を利用する場合には、本人だけでなく家族でよく相談すると良いでしょう。
介護は家族全員が関わることも多いため、家族の意見を総合して検討することが大切です。

訪問介護のメリットとデメリット、利用の流れ

訪問介護を利用するメリットは、「自宅で介護を受けられる」ということです。
介護が必要な人が遠くまで動かなくても介護を受けることができるため、身体的な負担を軽減することができます。

また、訪問介護のデメリットは「介護士という知らない人が家に入ってくる」ということです。
家族の方によっては、面識のない人が家に入ることに抵抗を感じることがあります。
訪問介護では介護士が定期的に家を訪問して、部屋へ入る必要があります。
これに抵抗を感じる場合、訪問介護は不向きといえます。

以上のメリットとデメリットを理解して訪問介護を利用する場合、まずは訪問介護を提供している介護サービスへ連絡をしましょう。
資料請求などでサービス内容を確認したら、申し込みをします。
すると介護士が定期的に訪れてくれるようになり、介護がスタートします。

このような流れで訪問介護は利用することができますが、まずは検討しているサービスに相談すると良いでしょう。
「介護が必要な人が、今どのような状況なのか」を伝えることで、適切なサービスを提供してもらえるようになります。

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