24時間対応してくれる!広がりつつある「定期巡回・随時対応型訪問介護」とは?

訪問介護の新しい形のサービス

介護が必要な人の自宅へ出向いて介護サービスを提供してもらえる「訪問介護」は、多くの地域に広がっています。
その中でさらに新しいサービスも登場しており、「定期巡回・随時対応型訪問介護」というサービスが登場しています。

これは訪問介護の新しい形のサービスで、注目が高まりつつあります。
どのようなサービスなのか内容を理解して、メリット・デメリットを把握することで、このサービスをより適切に提案できるようになります。

定期巡回・随時対応型訪問介護とはどのようなサービスか

定期巡回・随時対応型訪問介護は「1日に何度か自宅を訪れてくれる介護サービス」「急に介護が必要なときに駆けつけてもらえるサービス」を指します。
これまでの訪問介護では、介護士がさまざまな家庭を回らなければいけないことから介護の回数が「1日1回」と制限があったり、急な対応は難しかったりするケースがありました。

しかし介護が必要な人の状況はさまざまで、場合によっては1日に何度か訪れてもらうほうがより便利な場合や、突然体の状態が悪化してしまうこともあります。
また、人によっては「普段の生活に支障はないが、ときどき体の調子が悪いときに介護を受けたい」ということもあります。

定期巡回・随時対応型訪問介護はこうしたニーズに応えられるようになっており、「必要なときに、しっかりと介護が受けられるサービス」となっています。
手厚い介護が必要な人も、必要なときだけ介護を受けたい人も、どちらにも利用しやすくなっているのです。

このような内容から定期巡回・随時対応型訪問介護は、「新しい介護の形」として注目されつつあります。
今後もさらに、サービスの改善が進んでいくと予想されています。

定期巡回・随時対応型訪問介護のメリット・デメリット

定期巡回・随時対応型訪問介護のメリットは、「利用料が定額」ということです。
どれだけ介護サービスを利用しても料金が一定のため、思っている以上に高額な費用になることはありません。
また、臨機応変にサービス内容を変更できるため、要介護者の状況に合わせた介護を提供することができます。
さらに24時間で介護サービスを提供できる体制が整えられているため、介護が必要なときにすぐ対応してもらうことができます。

また、定期巡回・随時対応型訪問介護のデメリットは、「あまり介護が必要ない人にとっては、料金が高くなってしまうこと」や「利用者が増えると、急な要望に対応してもらえなくなる可能性があること」などが挙げられます。
このように定期巡回・随時対応型訪問介護にはメリットとデメリットがあるため、これら両方を理解して利用する必要があるのです。

介護豆知識
訪問介護で出来ること、出来ないこと

訪問介護は2種類に分かれる 訪問介護とは、「介護士が介護が必要な人の自宅へ出向いて、介護サービスを行 …

介護豆知識
「後期高齢化医療制度」が施行。その内容を紹介します

後期高齢化医療制度とはどんな制度なのか解説 2008年から、「後期高齢化医療制度」という制度が施行さ …

介護豆知識
精神科の訪問看護があるって知っていましたか?

精神科も訪問で看護を受けることができる 病院の診療科にはさまざまな種類がありますが、精神的な病気につ …