在宅介護で使えるサービスについて

自宅で介護サービスを受けることができる

介護保険は、いろいろな介護サービスの提供に適用されますので、介護施設でのサービスのみならず、在宅での介護でも利用することができます。
要介護者の多くは自宅で生活しながら、介護士などが自宅まで来ることで、自宅での介護サービスを受けられるようになっています。
施設の空きが多くない自治体では特に在宅サービスの必要性が高まっていますので、在宅介護に力を入れているという事情もあります。

在宅介護では、生活介助などの基本的なサービスを受けることができます。
食事をする時の補助や入浴介助などがあります。

特に入浴は、介護の技術がないご家族では体力的に難しいというケースもありますので、専門的な訓練を受けたプロのスタッフが介助することで、快適かつ安全に行えます。
お湯を沸かすことができる専用の自動車で自宅まで来て、特殊浴槽で入浴させてくれますので、自宅の浴槽では難しいというケースでも安心です。
看護師が一緒に来てくれて、体調管理をしつつ入浴介助をしてくれることもありますので、デリケートな状態の方でも安全にサービスを受けられるのがメリットです。

自宅でリハビリを受けることもできる

在宅介護の一環として、自宅でもリハビリが受けられます。
機能障害が出ている部分や機能障害の程度に応じて、専門的な訓練を受けたスタッフや、場合によっては作業療法士などのプロが適切なリハビリを行い、少しでも日常生活に復帰できるように助けを与えます。
本人に訓練を施すことはもちろん、ご家族に自宅でもできるリハビリの仕方を教えるなどして、トータルケアができるように取り組んでいるところもあります。

このように、生活に関係する様々なサポートを行うと共に、再び機能を回復して日常生活を自立して行えるようにとの取り組みが同時になされますので、自宅にいても満足のいく介護サービスを受けることができます。
もちろん、家族の大きな支えが必要となりますので、介護スタッフと一緒になって上手に介護ライフを送っていくことが大事です。

家の改修や福祉用具の購入補助なども利用できる

自宅で介護をするのであれば、家の中の改修になるケースが多く見られます。
玄関やお風呂に手すりを付けたり、家の中の段差をなくして転倒を防ぐ措置を施したりする必要があるからです。
こうした改修にはまとまった額のコストがかかりますが、必要と判断されれば、介護保険の適用を受けて補助を得られます。

ケアプランを作成する段階で、在宅介護のために改修があることを申請して、補助金を受けられるようにしましょう。
こうした改修をすることで、かなり楽に介護ができるようになりますし、安全に家の中で生活できるようになります。

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