着替えについて

着替えについても知識が必要

介護が必要になると体が思うように動かず、自分で行ないたいことでも行なえないということが出てきます。
こうした時に問題になりやすいのが着替えです。

介護が必要な方の中には着替えは自分でやりたいという方も多く、恥ずかしいことから抵抗感を示す方もいます。
こうした時にはコミュニケーションがとても大切になります。

この時のコミュニケーションのポイントとしては、介護が必要な方の自尊心を傷つけないようにするということです。
人は誰でも恥ずかしく感じると思うことがあります。

これは自尊心があるためです。
介護が必要な方の自尊心を尊重して、相手の方に合わせることがとても大切になります。

逆に、こうした自尊心を尊重した上で着替えを一緒にやりましょうという話をすると、よりスムーズに話がしやすくなります。

自尊心を傷つけないためのポイント

自尊心を傷つけないためのポイントとしては、まずは自分でやってみてもらうということです。
自尊心を傷つけてしまう理由として、介護が必要な方が自分ではできないと考えてしまうということが挙げられます。

介護が必要な方は自分でもできると思っているので、まずは危なくない範囲で自分で行なってもらおうとするのもひとつの方法です。

ただ、少しでも無理がかかりそうな場合はやめてねと伝えた上で行なってもらうのが大切です。
こうして着替えが自分だけではできないということに気付いてもらい、やってあげるというよりも、手伝うという姿勢で接すると自尊心を傷つけずに接することができます。

また、常日頃からコミュニケーションを取っておくことも大切です。
信頼関係を築けていれば、自尊心を保ってわがままを言うということも少なくなります。

そのためには日頃からコミュニケーションを取って、お互いのことを理解し合っておくことも大切になります。
意外といつも一緒にいるように見えて、きちんとしたコミュニケーションを取ることができていないということは多いです。

そのため、意識してコミュニケーションを取るようにすると良いでしょう。
これだけでも大きく変わり、着替えの介助もスムーズに行なえるようになります。

このように、着替えひとつ取ってもとても大きなポイントがあります。
ぜひ気をつけながら着替えを手伝っていって欲しいと思います。

難しければ相談を

こうした着替えの介助や介護での様々な介助が難しいと感じたら、ぜひ介護施設に相談してみることもとても大切です。
必要なことを行なってもらえるので着替えについても対応してもらうことができます。

やはり専門的な知識や技術を持った方に介護をしてもらう方が安心して介護が必要な方も過ごすことができるので、ぜひ検討してみるのもお勧めです。